地元の教育現場において、阿蘇の草原をどのように活用できるか、また阿蘇の自然環境について理解を深めるための学習を展開するには何が必要かなどについて、地元の先生が中心となって情報交換する「草原環境学習研究会」の第3回目が開催されました。
今回は、環境省が作成中の環境学習のための教材(副読本)について、より多くの先生に教育現場で活用してもらうためにはどうすればいいかをテーマに話し合いました。
卒業式前の多忙時期でもあり、出席者は3名と少なかったのですが、先生方からは「副読本を使った模擬授業を先生方に見てもらうとよい」「子供たちが書き込むことによって完成する副読本がいいのではないか」「考えるより、体験へと誘うような投げかけをするとよい」「導入部で草原の危機を伝えたほうが、この副読本を使ってみようという気にさせる」など、宣伝の方法や先生が使ってみようと思う副読本のスタイルや内容について、貴重なアドバイスをたくさんいただきました。
また、先生や阿蘇の子供たちが意外と阿蘇のことを知らないという現実や、毎年たくさんの副読本が学校に送られてくる中で、先生に取り上げてもらうには積極的なPRが必要だということについても情報提供いただきました。

先生方からいただいた意見を参考に副読本を完成させ、来年度は阿蘇郡市内の小学校を中心に配布したいと考えています。
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