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今現在のサシ至上主義の肉のランク付けは、あと10年もすれば団塊の世代が60歳を超え、脂肪いっぱいの肉を食べられなくなるからやがて終わるだろう。そのときこそあか牛の出番だが、今から準備しておかないとあか牛は失われてしまう。 |
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肉だけでなく、ほかの農産物と取り合わせて売っていくことが地産地消につながる。 |
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やわらかい部位ばかり売れるといったように、消費される部位が偏っているため、肉が安くならない。硬い部位を含めた一頭丸ごとの消費体制が必要。ある意味では、サシ志向が和牛生産農家をだめにしている。阿蘇では、安い部位をじっくり手間隙かけて、安く提供できれば絶対にヒットする。 |
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安心安全というだけではなく、きちんとしたデータによる裏打ちが必要。黒牛と同じ土俵ではだめであり、徹底した安全安心の確立が急務。納得できる説明さえついていれば、意のある消費者は高くても安心を選ぶ。 |
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自分で育てた牛は自信を持って安全といえる。だから自信を持って出荷できる。この気持ちを一般消費者の方々に伝えたいといつも思っている。 |
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阿蘇のすばらしい環境で育ったという「ドラマ」をあか牛と一緒に売るべき。 |
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生産者には、サシではなく健康な牛作りが将来を左右することを行政が信念を持って指導してほしい。 |
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PRについては、マスコミに頼らず「口コミ」が一番。あか牛のよさを阿蘇に来たお客さんにしっかり植え付けて返すことが大切。 |
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阿蘇におけるあか牛の放牧は、阿蘇の草原の維持管理という面でも必要不可欠なもの。 |